烏骨鶏とは?

日本では、江戸時代初期にタイ、マレーシア地方より渡来し、昭和17年7月31日文化庁記念物課にて第1類天然記念物に指定されました。烏骨鶏は、日本鶏という通念からは全くかけ離れた、特異た鶏種です。白い烏骨鶏も黒い烏骨鶏も、カラスのように骨は黒く、皮膚や肉も黒色を帯びています。中国4000年の歴史に育まれ、薬鶏と呼ばれ、走る漢方薬とも呼ばれています。良い環境で年間一羽で40個程度しか生まない、又卵のふ化も3割り程度です。ふ化させるのも難しいとされています、とても貴重な烏骨鶏であり、その卵も貴重です。

    【昭和17年7月31日文化庁記念物課にて第1類天然記念物に指定】

 

 

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